(©ニュースサイトしらべぇ)
上司からキツイ言葉を言われ、職場の人間関係に悩み、つらい思いをしながら働いている人は多いはず。ときには「何のために働いているのか」と思うこともあるだろう。
このことについて、29日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に出演した、メイプル超合金・カズレーザーの発言が話題になっている。
■今までで一番つらかった仕事
番組では「今まで一番つらかった仕事」について語ることに。ガンバレルーヤ・よしこは、番組の企画で「出産する母親の気持ちを体験しよう」と、どんぐりサイズのスイカのミニチュアウォーターメロンを鼻から出すという企画に挑戦。
しかし、その様子が「絵面が汚すぎる」という理由からボツに。撮影された映像はお蔵入りになってしまったという。
■「お金を貰えると思ったら屁でもない」
よしこ同様、つらかった仕事を聞かれたカズレーザーだが「いや…そんなないですね」とコメント。バレーボールをぶつけられる仕事をすることもあるようだが、気にしていないようで「別にお金を貰えると思ったら屁でもない」と笑いを誘った。
さらに、指でお金のマークをつくりながら「どうせこっち(お金)が入ると思ったらニヤニヤしちゃって。だからつらい顔できないんですよね」と笑顔で話す。どうやら、お金のために働いていると割り切っているようだ。
一方で、もっとも嬉しかった仕事については、カズレーザーが愛してやまない俳優・京本政樹とふたりきりでカレーをつくる仕事だったと明かし、ニヤニヤしながら「京さまのジャガイモの向き方がすげぇ雑なんですよ」とこぼした。
■カズレーザーの言葉に救われる人も
一連の流れを受け、ネット上では称賛の声が相次いでいる。
■仕事は「お金」のために割り切るべき?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,352名に「仕事とお金」について調査したところ、約4割が「仕事はお金のために、我慢してするもの」と回答した。
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多くの人は「お金のため」と割り切って働いているようだ。
歯に衣着せぬ発言や、シンプルで明確な持論が共感を呼ぶカズレーザー。視聴者の中にもハッとさせられたという人は多いだろう。
・合わせて読みたい→カズレーザー、尊敬する「藤岡弘、」との初対面に歓喜 破天荒な生きざまに大興奮
(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の男女1352名
(出典 news.nicovideo.jp)
<このニュースへのネットの反応>
報酬貰えなきゃ辛い事なんかやってらんないよね。適切な報酬と環境こそより良い労働の最初の一歩だよね。
長期間、気に入らない人間に侮辱されるのはイヤや
それな、仕事中の精神的に嫌な事を一々感情で処理する意味が分からない
仕事じたいの辛さはガマンできるんだよ。パワハラとかサビ残が嫌なだけでさ。
日本は「やりがいがあるなら金も休みも要らないだろ!」が常識になってるもんな
だから『自分で仕事を選ぶ力』を養うってのが重要なんジャマイカ 結局仕事ってのはパワハラとか『赤の他人との戦い』なんだから。戦いだからイヤな奴より偉くなるとかガチで眼中に入れて日々を生きて行かないと絶対詰む。
当時は若くお金も必要でした
金で割り切るのはいいんだが、なんか不平不満言う奴が腹立つ。給料安いとか、職場環境変わらないとか、その愚痴がストレス解消なら構わないけど、同意を求められても困る。愚痴ってよっぽどの事がないと言えないけどな。
ブラックで前線で長時間働く人もつらいけど、中間管理は仕事時間の改ざん等もさせられる。やってられん。普段はタイムカードあるのに、今日は機械ごと無いなって事務所、その日事務所には労基がくるぞw任意なんだよねあれ。いつか訴えたい人は自分で出社退社時間を記録するんだ。
「金が出るとおもっったら屁も出なかった」じゃないのか?
個人事業者は、嫌な仕事なら報酬の事を考えて納得できないものは断れという話である。ただし、請け負った以上は報酬に見合った成果をあげる必要がある事もお忘れなく
お金が貰えるなら一生懸命やる。貰えないなら真面目にやらない。
私ゃ顧客の笑顔が見たいから今の仕事してる。綺麗ごとみたいな言い方だけど、そうなんだもの。「TVの仕事」って、客の笑顔を直接見られない事が多いのだろうね。
テレビタレント?、知らない人増えたなぁ
やりがい(笑)なんてケツを吹いたトイレットペーパーと一緒に流してしまえってある。金だよ金
ものには限度。どんなことに限度があると思うべき。良いことも悪いことも。
そういう考え方が出来るかどうかは個人差あるだろうな。ただ、世の中には酷い労働環境なのに、大した給料ももらえない人もいる
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