話題 お勧め 「香川県のゲーム規制条例案」は何が狙いなのか マンガで解説


 漫画家サダタロー氏の新連載、「サダタローの『ニュースゆる知り!』」がスタートします。本連載では、複雑になりがちな世の中の注目ニュースを、サダタロー氏と編集担当K氏の掛け合いを中心にマンガゆるく&分かりやすく解説していきます。今回のテーマは、香川県の「ネットゲーム依存症対策条例(案)」。「ゲームをする時間を条例で規制しよう」という議論が香川県で行われていると1月上旬から話題になり始め、物議を醸しています。この条例は議会で可決されれば4月にも施行される見通し。なぜ県がゲームに規制を加えようとしているのでしょうか。

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ゲームは「覚せい剤と同じ」?

 「日常生活が正常に送れない」「健康状態に問題が起きてもゲームを止めない」──こんな状態に長期間陥るようなら、確かに依存症といっても過言ではないのかもしれません。

 ゲーム規制条例を推し進めている香川県議会の大山一郎議員は、官邸との協議の場で「アルコールギャンブルも20歳以上でなくてはダメ。しかしゲームだけは幼児期から触れるのが一番の問題」と発言しており、依存症を起こす原因の一つとしてアルコールなどと同様にゲームを規制したい考えを示しています。

 大山議員はゲームアルコールなどを同一視する裏付けとして「依存症の原因となるドーパミンの放出量が、ゲームをしたときと覚せい剤を一定量投与したときとで同じという研究が最近出てきている」と発言していました。

 しかし、規制案は科学的な根拠に乏しいという意見も。社会学や精神医学を専門とする大阪大学の井出草平講師は、条例案を科学的に批判する資料を公開しています。

 資料の中で井出講師は、「楽しいことをしているときにドーパミンが出るのは当たり前」とした上で、2011年の論文を引用して「覚せい剤と同じレベルで放出されるというのは誤り」だといいます。

 井出講師は他にも、規制案の「60分制限」について基準となるデータが根拠として適切でなく、しかも相関があるといっても因果関係の説明にはならないことなどを列挙して、「現在の条例文は論理性に欠ける」と批判しています。

●規制の狙いは「依存症」よりも「ガチャ」?

 条例の素案では規制対象を「射幸性の高いオンラインゲーム」と表現している部分があります。サダタロー氏はこれを見て、有料でガチャを回してアイテムゲットできる「ガチャシステム」をイメージしているのではないかと感じました。

 どうやらその意図もあるようで、社民党香川県連合の高田よしのり議員は自身のブログで今回の条例案について「ガチャの問題がほとんどすべて」という趣旨の記事を投稿しています。

 高田議員は今回の条例案について、「ガチャも射幸心を煽るキャッシュバックのないギャンブル」「大人でも問題点大ありなのに、中高生が簡単に手を出せてしまう現状は恐ろしいこと」としています。

 ガチャに対して時間規制は有効なのかという疑問に対しては、「条例に入れても実効性はなく、なじまないが、保護者に意識してもらい家族で話し合ってほしいという思いで入れた」といいます。

 このように、今回のゲーム規制条例については「ゲーム自体が薬物同様に依存症を引き起こすものとして規制したい考え」と、「ガチャシステムが依存症を引き起こす核だとしてガチャを規制したい考え」の少なくとも2本の柱があることは、ニュースを読み解く上で気を付けていた方が良いでしょう。

●「ゲームは1日1時間」の高橋名人は何を思うか

 ところで、ゲームの60分という区切りを聞くと、元ハドソンの“高橋名人”こと高橋利幸さんを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。

 高橋名人は“1時間”という時間の根拠については「そのときにひらめいた言い回しに近く、根拠はない」とした上で、当時を振り返って「不良のたまり場と言われて入場禁止になったインベーダーハウス(現在のゲームセンター)と同じような規制ができてほしくなかったから『ゲームは1日1時間』と呼びかけた」と自身のブログでつづっています。

 「マナールールとして言うべきであって、法律で縛るまでのことではないと思う」と法制化には反対の高橋名人。仮に条例にするとしても、「子どもからビデオゲームを取り上げることになるのだから、その他に遊べる場所などを用意しないとダメ。規制の前にそんな環境作りをしてほしい」と考えを述べています。

 高橋名人が「ゲームは1日1時間」と言い始めたのは1985年のこと。当時から35年が過ぎ、状況も変わった今、ゲーム業界が業界やユーザーを守っていくためには何らかのアクションが必要なのかもしれません。



(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

ゲーム依存対策の学校教材を独占状態で作ってる四国新聞が全国に影響の出るこの法案で濡れ手に粟狙った結果、香川の議員に金が流れたんだと思ってた。まあ「香川の議員、何も考えてないと思うよ」って感想になるんだけどね、ガチャ規制目当てとかの言い訳聞いてるとさ


次の選挙で「ゲーム規制条例の撤回(・廃止・阻止)」を公約に立候補する人が何人出るかな?票が割れるから、できるだけ数を絞ってほしいんだけどwてか選挙で当選した直後の人こそドーパミン量を見てみたい


子供の頃、ガイナックスがどこかの自治体で狙い撃ちにされたっけな。懐かしい。 ドーパミンでちょっと笑った。ならいっその事、およそ楽しみ事の悉くを一切合切規制しろよって思うけどな。まあ、もし香川県にパ*屋が一軒も無いならこの話にも賛成する。


ゲームボーイに液晶バックライト無かっただろ!と漫画読んでツッコミ


まあ可決するよ。そして施行される。これは間違いないし、現時点では効力はない。問題はその後。タパコのポイ捨て並みに悪の方向に話が流れ、罰則付きだのという方向に話がエスカレートする。法文化は数年後、実績と検証をもって改善(w)されるか、死文化するかだ。政治家は、自分が旗振って作った法が死文化するなんて、絶対いやだろうね。じゃあ方向は決まってるw


>今回の条例案について「ガチャの問題がほとんどすべて」、「ガチャも射幸心を煽るキャッシュバックのないギャンブル」「大人でも問題点大ありなのに、中高生が簡単に手を出せてしまう現状は恐ろしいこと」 親の金を使わなきゃ問題ないだろ。自分の金を自分の好きな事に使ってなにが悪い


ガチャは悪い文化、粉砕する!


ゲームは犯罪を推進してるのは事実では?


ゲーム規制条例案を推し進めている大川っていう議員、似非科学でしかないゲーム脳を本気で信じていそうだな。


訂正 大川→大山


こんなアホな案通した偉い人と県内外でこれに賛同してる議員の名前はおさえておきましょうね~ 次の席があると思わせないのが大事


自治体の有害図書指定はまだやってるような?(エロ本回し読みしてけしからんっていう仕事に税金使うってのもどうなのかと思うが...)


香川の職員の間でも理解に苦しむって意見があるのにw


依存症の病院に仕事を回してキックバックを受け取ろうって魂胆で、都合のいい標的としてゲームがそこにあっただけ。本質はお食事券よ


ただでさえ増えない子供・人が県外に流れる要素作ってどうするんだろ


この感じだとガチャがどうのってのは後付けに見える。きちんとした根拠のある反論がされたから何とか正当化しようと悪あがきしてる。元々は「ゲーム依存症」がICDに記載されたから「規制しなくては!」になったんだろうが短絡的すぎる。原因や背景をちゃんと考えよう。糖尿病や動脈硬化が問題になっても砂糖にも油にも法的規制は無い。


じゃあ人体に悪影響のある煙草も規制しましょうね~。嘘の情報を垂れ流すテレビも規制しましょうね~。騒音を起こす工事も規制しましょうね~。要するにそういうことでしょう?問題をいちいち規制してたら何も出来なくなるだけ。


マカロフ・ドレアー『香川県議員などクソくらえじゃ!!<中略>己(おの)が魂すべてを注ぎ込む事がゲームなのじゃ上から覗いてる目ん玉気にしてたらゲーム道は進めん香川県議員のバカ共を怖れるな自分の信じた道をすすめぇい!!それが香川県のゲーマーじゃ!!』




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