アメリカ西部のユタ州で、5歳の男の子が、両親の車を一人で運転して、高速道路を走行するという出来事がありました。高級車のランボルギーニを買いに行こうとしていたそうです。
●財布の中には3ドルしか入ってなかった報道によりますと、ユタ州の高速道路警察隊が5月4日、同州のオグデンという町をパトロールしているとき、蛇行する不審な車両を見つけました。
高速道路警察隊は「運転手は病気かもしれない」と停止させたところ、運転席には、なんと小さな男の子が座っていました。
男の子は、カリフォルニアまで一人でランボルギーニを買いに行こうとしていたそうです。 しかし、財布の中には3ドルしか入っていませんでした。
幸いにも事故は起きませんでしたが、警察隊は、地元検察に事案の処理を委ねるそうです。西口竜司弁護士に聞きました。
●「無免許運転」にあたるが・・・「5歳で自動車を運転できたのはすごいです。将来はF1ドライバーですかね。とはいえ、悪い行為であることに変わりはありません」
もし日本でこんな行為をした場合、法的にはどうなるのでしょうか。
「日本の法律上、運転免許を受けないと自動車を運転してはいけません(道路交通法64条)。そして、18歳以上でないと運転免許をもらえません。いわゆる無免許運転にあたります。
運転免許を受けずに自動車を運転した場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されることになります(同117条の2の2 1項1号)。
ただし、刑法で14歳に満たない者の行為は罰しないとされています(刑法41条)。したがって、今回のように、5歳の子どもが運転しても罰せられることはありません。
アメリカではもう少し早く運転免許がとれる州があるようですが、やはり、ちゃんと取得してから、運転してほしいと思います」
【取材協力弁護士】
西口 竜司(にしぐち・りゅうじ)弁護士
法科大学院1期生。「こんな弁護士がいてもいい」というスローガンのもと、気さくで身近な弁護士をめざし多方面で活躍中。予備校での講師活動や執筆を通じての未来の法律家の育成や一般の方にわかりやすい法律セミナー等を行っている。SASUKE2015本戦にも参戦した。弁護士Youtuberとしても活動を開始している。
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UC0S5XriZt1UDy9TnLU4RN6w
事務所名:神戸マリン綜合法律事務所
事務所URL:http://www.kobemarin.com/
(出典 news.nicovideo.jp)
<このニュースへのネットの反応>
モザイクの掛け方が不気味すぎる
アメリカの高速道路は日本のものと別物とはいえ危ない所だったな。
5歳が高速を運転って時点で十分パワーワードすぎるのに3ドルでカリフォルニアまでランボルギーニ買いに行くって完全に意味不明
顔にアワビくっついてら
何でこの子顔にアワビ付いてるの?
くそっ先に言われたっ
モザイクが怖すぎて 話の内容が何にも入ってこない
サムネ見たら顔面が陥没してるように見えた
顔グロいかと思ったら亀みたいなのついてて草
しんちゃんの前が見えねェ状態になってんのかと思った。
14歳以下は無免運転しても無罪かヤベーな
アクセルによく足が届いたなこのフェイスハガー坊や
将来は~の部分あほかと思ったわ。ネタにしてもF1レーサーに失礼
私も停車させるためにドタマ、ぶち抜かれたんかと思った。しかし、3ドル持ってランボルギーニ買いに行こうなんて、将来、大物になるか、ギャングのボスの2択やな・・・(´・ω・`)。
スゴイなこの子・・・2重の意味で
3ドルってことはホットウィール(日本で言うとトミカ)買いに行ったのかな
この子が将来偉人になったら面白エピソードとして語り継がれるだろうな
去年だったか、ドイツで8歳か9歳が親の車を勝手に運転してアウトバーンで捕まった事件とか、オーストラリアかニュージーランドでは10歳位の子達が盗んだ車でドライブして捕まった事件とか。 法的な罰則や保護者の責任問題も然る事ながら、身体の小さな子が運転出来ないような仕掛けは組み込めないのだろうか?
サムネグロかと思った
そっかー日本の法律では自転車は免許制だったかー(棒)
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