夏になると、汗をかいて身体の中の水分が減りやすくなります。
水分をとらないと、脱水や熱中症だけでなく、心筋梗塞などにもつながるといわれています。
そこで、もにゃゐずみ(@Monyaizumi)さんは水分補給が欠かせなくなる時季を前に、あるボトルを作成しました。
どのようなデザインかというと…。
【本日から】
— もにゃゐずみ (@Monyaizumi) July 10, 2020
「事実しか書いてない水筒」、完成しました!水が欠かせないこれからの季節にどうぞhttps://t.co/AMCEy9Krzs
職質されても責任は負いかねます pic.twitter.com/ZgM7wlpNBt
なんか怪しい液体が入っていそう…。
どこかの研究室にあるようなデザイン。中央には大きく『一酸化二水素』『ジヒドロゲンモノオキシド』と書かれています。
口にしてはいけない雰囲気がありますが、もにゃいずみさんがこのボトルにつけた名前は『事実しか書いてない水筒』。
そうです、『一酸化二水素』とは化学式でいうと『H2O』、つまり水のこと。
『ジヒドロゲンモノオキシド』も和訳すれば水なのです。
怪しく見えるデザインとはいえ、ボトルには「水が入っています」という事実だけが書かれているのでした。
【ネットの声】
・いつもアルコールで薄めてます!とてもおすすめです!
・加熱して葉をいれるといいですよ。リラックス効果があります。
・この液体、愛用してます!寝る前には飲まないほうがいいですよ。
・天才!これを思いつくなんてすごいな。
「職質されても責任は負いかねます」とコメントするもにゃいずみさん。
初めて見た人に「なんの液体が入っているのだろう…」と怪しがられても仕方ありませんね!
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @Monyaizumi
(出典 news.nicovideo.jp)
<このニュースへのネットの反応>
「加熱した際は皮膚に触れないようにしてください」とか色々注意書きも凝っててワロタ
ドラッグのバイヤーがたまにタダで配ってるんだよなこれ
一気圧下の融点と沸点も書いておけw
おそらくは、古今東西最優秀の*発見装置だな。メディア・リテラシーの重要さが一番わかる。
薄める必要はあるのか?w
水の注意書きこんだけの文章量で作れるのはすごい才能だわw
必ずうすめてご使用くださいで笑ったw
ラベルだけ見ると触るな危険で水に混ぜるなよみたいに見える。海外勢大丈夫かな
ジヒドロゲンモノオキシド=DHMODHMOの危険性はニコ百等各所で語られている
こういうジョークがみんなに通じる程度には科学リテラシー教育が行われた方がいいんだろうなとは思う。
原液にはミネラル分等の不純物は含まれておりません。
「2.固体化した際は長時間皮膚に触れないようにしてください、凍傷の原因になります」あぁ、うん。そりゃあねw
これからの時期は塩化ナトリウムを加えるといいですよ
毒物の溶剤として一般的に使われてたり、吸い込んで死亡した例、死亡したガン患者の患部から検出されたり、ほぼすべての性犯罪者が毎日これを摂取してたとか、アメリカのある州が規制しようとしたけど結局うやむやになっちゃったりと、色々いわくがある物質だよね
懐かしいな、DHMOを摂取した者の致死率は100%ってネタ
水を薄めるとかいう哲学的ワードに草
何事かと一瞬本気で考えてもうたわ。ただの水じゃねぇか(-"-)
こいつは危険だぞ。一度に10リットル以上飲むと死亡する危険性がある
ボトルの中には、想い出がいっぱい入ってそうだね。
やばい、このネタ好きだしサイズ感もわりといい感じで普通に欲しい
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