「自分は絶対に正しい」と思い込むと、人間の凶暴性が牙をむく


『歪んだ正義 「普通の人」がなぜ過激化するのか』(毎日新聞出版) 著者:大治 朋子


「あなたは、自分や自分の家族が無差別殺人を犯す可能性があると思いますか」
そう聞かれて、「はい」と即答する人はほとんどいないだろう。
「そんな凶暴な人は、そもそも自分たちとは無縁の世界の住人だから」
もしあなたが咄嗟にそう感じたのなら、本書は一読する価値がある。
2年連続新聞協会賞を受賞し、ボーン・上田記念国際記者賞を受賞した大治朋子氏(毎日新聞専門記者)が、テロリズムや過激化の問題の核心を突き止め、解決・防止策を提示する。

 

「自分は絶対に正しい」という思い込みが人間を凶暴にする

コロナ禍に現れた「自粛警察」、過激化するソーシャル・ネットワーキング・サービスSNS)上の中傷、急増するローンウルフ(一匹オオカミ)による無差別殺傷事件――。こうした攻撃者は実際に会うと拍子抜けするほど「普通の人」の顔をしていることが少なくない。だが自らの「正義」を語り始めるとその横顔は歪み始める。

彼らに見られるのは自分の「正しさ」を確信した攻撃性だ。「自分は絶対に正しい」と思い込むと、人間の凶暴性が牙をむく。

人間は誰しも攻撃性を持つ。だがそれをエスカレートさせる人もいれば、そうはならない人もいる。その違いを生み出すものは何か。

本書は「普通の人」がさまざまな経緯を経て過激化へと突き進むにいたるその道のりを、いわば体系的に地図化しようという試みだ。過激性はどこから生まれ、どのように育つのか。そうしたプロセスを可能な限り「見える化」することで、個々人、あるいはその愛する人が過激化プロセスにあるのかどうか、あるとすればどの位置にいるのかを認識し、暗くて深い過激化トンネルへと落ちるのを防ぐ、もしくは落ちたとしてもそこから引き返すために手がかりとなりそうな情報をまとめている。

2017年夏から2年間、会社を休職してイスラエル大学院で研究生活に入った。心理学を専門とするユダヤ人の教授らが口にしたのは、「テロリストの心の中を知りたければ、まず私たち自身の心を見つめることだ」という言葉だった。彼らは、ユダヤ人も含めてあらゆる人間がその攻撃性をエスカレートさせテロリストにすらなりうると断言した。

過激化やテロリズム心理学的研究で世界を牽引してきたのは欧米もしくはイスラエル出身のユダヤ人だ。ナチス・ドイツによるホロコーストユダヤ人大量虐殺)よりずっと以前から現在にいたるまで脈々と続く反ユダヤの世界的潮流の中で、彼らは「普通の人」がいかにその思考を過激化させ、自分たちと異なる集団を排斥し、暴力をもって排除しようとするかを身をもって経験し、その心理メカニズムについての研究を重ねてきた。

 

緒についたばかりの過激化メカニズム研究


こうした研究分野では米国が先駆者のようなイメージを抱く人も少なくないかもしれないが、米国で本格的な研究が始まったのは2001年9・11同時多発テロ事件以降だ。しかも当初は9・11事件の「被害者」の心理ケアが中心で、「加害者」の過激化心理メカニズムを解き明かす研究はさらに時を待たねばならなかった。その調査が緒に就いたのは2000年代前半以降で、自国生まれのローンウルフによるテロリズムが拡大し、過激派組織に属さない個人がどのように「自己過激化(self-radicalization)」するのかという心理メカニズムの解明が喫緊の課題となってからだ。

歴史の浅いこの研究分野で、メカニズムを十分に解き明かす文献はまだほとんどない。日本の状況や課題に鑑がみても、過激化プロセスの「地図」を作り多くの人と情報共有することは大きな意義があると考えた。

その意味では、本書はジャーナリズムと学術的視座(アカデミズム)の両方、いわば「アカデミ・ジャーナリズム」(私の造語です)を私なりに実践してみた結果である。このため可能な限り参考文献を明記した。

[書き手]大治朋子(毎日新聞専門記者)

【書誌情報】

歪んだ正義 「普通の人」がなぜ過激化するのか

著者:大治 朋子
出版社:毎日新聞出版
装丁:単行本(ソフトカバー)(352ページ)
発売日:2020-08-03
ISBN-10:4620326380
ISBN-13:978-4620326382
歪んだ正義 「普通の人」がなぜ過激化するのか / 大治 朋子
「自分は絶対に正しい」と思い込むと、人間の凶暴性が牙をむく


(出典 news.nicovideo.jp)







<このニュースへのネットの反応>

それなんてフェミパヨ?

白井聡?

白井聡その通りです!

夭逝すれば良かった…こんな感じ?w

韓国人は、その国民性として、常に自分が正義であるとして行動するらしいじゃない。まさにその攻撃性が、ノージャパンや慰安婦、徴用工問題等に出てる感じだね。

これ、凶悪犯罪の記事とかに、犯罪者は全員死刑にしろとか書く人にもあてはまるね。

普通からはズレてるけど、特定思想に染まってないと「知性が低いから恥かく前に*だ方が良い」とか言う大学教授がいましたねぇ。自分が正しいから何をやってもいい、自分が間違った時は「間違った行為を誘発させる相手が悪い」ので自分は悪くない。そして絶対に謝らない、相手には謝罪と厳罰を求めるのにね。

元犯罪者がなにも心を入れ替えないままでは不安とか言いながら日本人を侮辱する人。病を忍て仕事してきた阿部さんを罵り、日本人を煽れると信じていた石垣何某。安倍さんを労う人を誹謗中傷した京都の大学講師。韓国人を被害者弱者だと主張しながら、日本人を蔑み、韓国人を理解しろと喚く人々。韓流を言いながら、日本の若者の低レベルを主張し風評被害を拡げるマスコミ。他諸々沢山w。

ああ、韓国人のことですね?わかります

絶対なんて絶対ないってアニメで見た

*新聞出版で全て察した。

タイトル見て、白井聡のことを言っているのかと思ったら、本の宣伝か。

ぼうごなつこかな?

いまだに沖縄の基地前で暴れてる*どもの事ですか?

現在の日本の教育が問題なのは、自分は本当に正しいか、正常であるか、公共の福祉に反してないか、を自分自身で検証する方法を、教えてないことなんですよね。だから「アンチテーゼに狂的に反応し、暴走を止められない人」を、作り続けている。そして暴走者は教育関係者であることが多い。

自著自賛で恥ずかしくないんですか?

あぁ、いるいる。特に偉そうに政権を攻撃してる連中みんなこんな感じだわ。

毎日新聞出版から本の形をしたブーメランが販売されているようだ。

パヨチン全部かな?

まぁこのタイミングだと白井のことだと思うよな。

>「あなたは、自分や自分の家族が無差別殺人を犯す可能性があると思いますか」そう聞かれて、「はい」と即答する人はほとんどいないだろう。▪️「はい」と「いいえ」半々くらいな気がする

歪んだ正義って今の大手メディアの日常じゃないかと思うのだが。

夭逝すれば良かったの人かな?偉大なアーティストは偉大な知性を持って欲しかった。失望してカッとなったwwwwパヨク系がよくやってるよね。大抵が制御が効かなくなり略奪や暴行にまで発展してしまう。その時にいうパヨク系のセリフがまたそもそも相手が悪い、だから略奪や暴行を受けることになるっていうwwwww

毎日新聞の人にこの本を読ませてあげよう

なぜなら人間は本来非科学的で非論理的な生き物だからです。正常であるとか異常であるとかは、人間の価値観にすぎないからです。“生存に有利だから”などという理由は生物学的自然淘汰説の観点でしかありません。人間にとって何が正しいかは人間の物差しでしか測れないのです。正常であるかどうかなど大した問題ではありません。人間が科学的で論理的であろうとすることが問題なのです。

タイトル見て真っ先にきのこたけのこ思い浮かべた(

では、この世に真の意味で科学的で論理的であろうとする人間が一体どのぐらいいるというのでしょうか?大していないと思います。なぜなら科学や論理は良心を生み出さなかったからです。科学的で論理的な人間は啓蒙が高すぎて上位者すぎるし、非科学的で非論理的な人間は獣と変わらないからです。どこもかしこも、獣だらけだ…。



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