遺影をめぐる“命をかけた故人の訴え”、そのワケは――葬儀屋さんと遺影の漫画に涙がじわり


 数十年前の写真を遺影に使いたい。そんな故人の希望をめぐる漫画に涙する人が続出しています。石川チカさんによる、葬祭社「若狭セレモニー」を舞台にした漫画『大安仏滅』のエピソードです。

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 若狭セレモニーが請け負ったのは、90歳で大往生した女性の葬儀。故人との生前の打ち合わせのもと、本人の強い希望により、数十年前の写真を遺影に使おうとします。しかし、それを知った喪主の娘は「笑われる」と大反対。遺影の写真を変えなければ葬儀社を変えると強く言われます。

 家族に言えば反対されると知っていたから、死ぬまで言わずに強行しようとした「命をかけた故人の訴え」。故人の思いを大事にしたいと思いつつも、他社に変えられてしまうと遺影以外の意見も尊重できなくなる……「遺族が心から供養できない葬儀は意味がない」とやむなく遺影を変更しようとする社長。しかし部下の青木は、ふとしたことから故人がその写真にこだわっていた理由に気付き――。

 故人が昔の写真を遺影に使いたかった理由、それを知った娘の涙。故人の思いが家族に伝わった結末には、じーんと目頭が熱くなってきます。遺影写真に故人の思いを反映する大切さがしみじみと分かるお話です。

 Twitterでは「泣いた」という感想や、「3年前に亡くなったじいさん思い出して泣けてくる」「私の祖父の葬儀も辛気臭いのは嫌だ、と菊は一切使わず、生前好きだった向日葵で祭壇を飾りました」「うちの母の遺影は孫の写真を抱いたものから選んだ。めっちゃいい笑顔の写真。良い写真だった」など亡くなった身内を思い出す人もみられます。

 このエピソードは漫画サイト「Comicブースト」で連載されている漫画『大安仏滅』の第9話。8月に発売された第2巻に収録されています。

(C)石川チカ/幻冬舎コミックス

数十年前の写真を遺影に使いたい理由は……


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

この記事の件とは違ってしまうがウチの婆さん急死した時遺影が30年は前の物しか無くて困ったんだよな、年1とは言わんがちょくちょく写真残すほうがいいゾ


大体10年置きくらいに写真撮っておいたら遺影の際に表記に違和感与える事は比較的少なくて済む


遺影なしで葬式すればいいじゃないか。と最も運がよくて孤独死で葬式あげられずに無縁仏に葬られる予定の俺が言ってみる。


わりと最後で涙腺やられた


数十年前の写真しか無かったって話じゃなくて、昔の写真を使って欲しい故人と最近の写真を使いたい遺族の話だぞ


漫画内では和解(?)に至った様だが、本当にこういう問題が起きた時どっちの希望を通すか悩みそうだよね。 実際は遺族の希望通りにするのが無難だろうけど・・・


思うに「人生の総括」としての葬式だから、肖像は*直前のやつでなくても良い気がするんだよな。一番綺麗な頃の写真とか一番仕事してた頃の写真の方がその人の象徴として相応しいんじゃないかと。


俺ぁ今輝いてる。明日はきっともっと輝いている。だから遺影は最後の写真にしてくれ。きっと、笑っているはずだから。


遺言書に「遺影を変更した場合、発案及び賛同者全員の相続権をはく奪する」とでもしとけばいいんじゃね。がんばれば遺留分は貰えるけどね。


かしこまった写真もいいし、旅行の写真みたいに自然なものもいい。「どんな時に撮ったものだっけ?」って話題にして、遺族が思い出を語り合えるようだとなおいいだろうね。




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