車いす利用者の要望は正当な主張であるべき

車いす利用者の要望は「正当な主張」か「不当なクレーム」か…イオンシネマの「謝罪騒動」で見過ごされた重大論点


イオンシネマで発生した車いす利用者の対応を巡るトラブルが大きな議論を呼んでいます。映画館を利用した際に、車いすを担ぎ上げる必要がある席での利用が断られたことがSNSに投稿され、注目を集めました。このトラブルについて、桜美林大学の西山守准教授は「障害者への対応や障害者の態度に関する賛否が巻き起こる一方で、重要な視点が見落とされているのではないか」と指摘しています。


イオンシネマでの車いす利用者への対応には、賛否両論があります。映画館側を擁護する意見としては、「通常業務以上の対応をする必要はない」「障害者だからといって、過剰な要求をすべきではない」というものがあります。一方で、車いす利用者側を擁護する意見としては、「映画館側の対応が不適切だ」という声や、障害者の日頃の不便さや苦労を思いやる声、支援の強化を求める声などがあります。


著者は企業のリスク対応や炎上対策に携わってきた経験から、「トラブルは当事者間で解決するのが基本で、SNSやメディアで発信することは好ましくない」との立場を取っています。しかし、障害者のインフルエンサーの中には「自身の体験を発信することで、世の中を変えていきたい」と考えている人もいます。第三者からすると、その行動が正当な主張と見えることもあれば、不当なクレームに映ることもあります。これにより、論争が巻き起こっていくのです。


このような障害者をめぐる論争や議論は、断続的に起こっています。炎上や議論が巻き起こり、障害者への対応や障害者側の態度についての考察も行われます。こうしたケースを議論する際には、「どちらが良い/悪い」ということではなく、その背景にある人々の意識や社会制度の問題も考慮し、双方が納得できるような解決方法を探ることが重要です。


最近の障害者に関する出来事を追ってみると、ユーザーが駅員からの乗車拒否を受けたことや、ミュージシャンが学生時代の障害者いじめが問題視されるなど、問題が起きる頻度が増えているように見えます。コロナ禍においても外出が制限される中で、問題が顕在化しにくかったという事情があるかもしれません。また、障害者自身の発言機会やインフルエンサーの存在が増えたことも、議論の焦点が障害者の行動に向かう一因かもしれません。


障害者を巡る議論が巻き起こる背景には、社会通念や制度の変化に違和感を覚える人々が存在しています。変化を受け入れづらい人々によって、障害者をめぐる紛争や議論が起こりやすい環境が作り出されていると言えるでしょう。


社会的弱者である障害者が情報発信することの意義も考える必要があります。多様な人々を認め合い、尊重し合うべきだという理念が社会的に浸透していますが、この理念が実現できるか、実現すべきかについては課題が残されています。障害者に関する問題は、人的負担や費用面の問題が絡むため、議論が過熱化しやすい傾向があります。また、社会的に弱者は弱者らしく振る舞うべきだという意識が残っており、彼らが自分の権利を主張することに対して、拒絶感を示す人々も少なくありません。


車いす利用者への対応について例を挙げると、2017年には別の事例があります。ある搭乗者が航空機に搭乗しようとした際、担ぎ上げる必要がある階段で危険視され、搭乗が制止されました。後にこの事例を振り返ってみると、議論の多くが本質から外れたものだったことが分かります。


このような事例から考えると、障害者をクレーマーと呼ぶのは適切ではありません。障害者の人々が生活しやすい環境を作るためには、彼ら自身が主張すべきことがあります。重要なのは、障害者の人々がどのような不便や問題を抱えているのかを理解し、適切な対応や支援を行うことです。


今回のトラブルについても、事情を知らない第三者が短絡的に批判することは好ましくありません。設備や制度の充実と同様に、コミュニケーションも重要であることは言えます。設備や人員をすべて対応可能な状態にすることは困難ですが、事前に連絡をすることで航空会社の対応策を講じる余裕が生まれるかもしれません。


2024年4月に施行される「障害者差別解消法」が、障害者への合理的配慮を義務付けています。これを見越して問題解決を図るためには、批判するだけでなく、問題の本質を見極め、適切な支援や制度改革を考える必要があります。



※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Rich Legg


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

無理な要望は身内に頼め。他者へは報酬を支払え。それが公平というものだ。


バックの反社はどっちが多い?


凄い記事ですね。受け入れる側の事情をロクに考えず、障害者の立場でしか語っていない。


1人じゃ何も出来ないのが分かってるくせに事前連絡もせず介助者も連れずふらふら出歩いて、意に沿わない事があると騒ぎ立てるのはクレーマー以外のなんでもない。障碍者とか関係無く、赤の他人が自分の突発的な都合に合わせてくれる事前提でものを考えてるのが大人としておかしい。


今回話題になったあのクレーマーはどうして足を組めているんだろうな? そんな事が出来るのなら歩けるんじゃね? と思うんだがどうなんだろうか。


下手に手助けすると難癖つけられて訴えられそうだから車椅子の人には関わり合いにならないようにしようと決めました


「障碍者の発言」というフィルタリング抜きでこの主張見てみろっつーの。「善意で無無料でやってもらったサービスを久々に要求したら断わられたからSNSで広めてやる!」だぞ。非難されてるの障碍者関係ねーよ。これを障碍者だから非難されてるってすり替えてるの頭おかしいだろ。れいわのカレーかっての。


この要求通りにするなら、障碍者の要求ならいくらでも善意の無給労働するべきとなる。*会社も真っ白に見えるわ。


ただ他の記事でも書いたけどイオンは謝罪した以上は人員を増やす等現場に無理をさせない対策をしっかり講じろよなとは思う。あと知れば知るほど障碍者を敬遠する人は増えるんじゃないか()


膝が悪くなってきた高齢者とかが、悪くなかった頃と同じように出かけて出先で膝悪くて困る分は周りが全て無償で助けろよとはならないよね。生まれつき頭悪いけど、頭いい奴が助けて当然ともならないよね。障がい者判定になった途端それがアリになるのか?全体を考えるとおかしいよ。


車いすつかってようが使ってなかろうが一人のお客であることは変わりないんだから、自分だけ特別扱いされようってのが厚かましいと思うんですけど。


こういうの無理に進めると、能力の低い人を雇わざるを得なかったり、過剰なサービスを用意しなきゃならず、コスパが悪化し生産性も下がる。すると景気悪化、税も減って福祉がきつくなる。人権!じゃなくてそのバランスってのを考えてほしい


2コメ目がすべて。世間はお前(障害者)のボランティアではないのだよ。


何故自分が勝手にこの人達の手足となる前提になってるのかがわからない。持っている者は持たざる者に何でも与えてなきゃいけないのか?何かあったら責任取れないし怖いからちゃんと人を雇ってくれ。


普通の椅子やベッドから車いすへの移乗、またはその逆を介護用語でトランスって言うんだけど、これ技術や知識が必要でパッと行った先でそうそう簡単に対応出来ると思わないでほしいのよ。実際危険も伴うし、安全とされるやり方だと体けっこう密着させるから異性が対応したら揉めることも想定される。


所詮プレオン…残念でもないし当然


階段の昇り降りなんて素人にやらせるものではないし、劇場スタッフは介護福祉士じゃない


イオンシネマって学生のバイトスタッフが多いイメージやけど、対応の経験もない人ばかりやと思うのだが。というか特別な対応してほしいのなら事前に問い合わせで確認取ったりしないの?、いきなり行って特別な対応しろ!してくれなかった!ネットにさらしてやる!の時点でありえんと思うのだが・・・。


障害者だろうが健常者だろうが無茶なクレーマーは叩かれるそれが晒し野郎ならなおさらだ個人の言動に問題があるから叩かれてるのに社会的弱者だからとか問題をすり替えてる卑怯な記事だ



この記事へのコメント