多くの人は言葉の力を過小評価しています。
人に聞こえないところで隠れて、ねたみの言葉を言っても、
その影響は自分に跳ね返ってきます。
ねたみは他人の成功を否定する行動です。
他人の成功を否定するという「表現」は必ずや、自分の成功をじゃまします。
ねたみをの言葉を吐いている人は、決して成功しないのです。
当然、自分のことを否定する言葉を吐いている人も決して成功しません。
自分は謙遜のつもりなのでしょうが、
「いえ、いえ、私はそんなことできませんよ。」
と言う人がいます。この人は、決して「そんなこと」はできません。
自分で否定しているのですから、間違いありません。
謙遜している人も決して成功しないのです。
良い表現、明るい表現、建設的な表現の後に、
必ず「しかし、~」と否定的な表現をする人もいます。
この人も決して成功しません。
なぜならば、せっかく建設的なことを言っているのですが、
それを「しかし」でうち消して台無しにしているからです。
「しかし」という逆説の言葉は要注意です。
前の表現よりも、後の表現の方が強調されるからです。
幸福になる言葉
人を幸福にする言葉があります。
「良かったね。」「うれしいね。」「楽しいね。」「幸せだなあ。」「気持ちいいなあ。」
人を成功に導く言葉があります。「運がいい。」「ついてる。」
「ラッキー。」「うまくいくよ。」「ありがとうございます。」
人の潜在能力を引き出す言葉があります。
「すごいね。」「さすが、君だね。」「すばらしい。」
人の心と体をゆっくりとリラックスさせる言葉があります。
「ゆっくりいこうよ。」「ゆったりしようよ。」「やさしいね。」
「柔らかく。柔らかく。」「ゆたかだね。」「休もうよ。」
疲れたときはがんばらなくていいんですよ。
どの言葉を使うかはあなた次第です。
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