まるで「翔んで埼玉」? 慶大教授提唱の「国内パスポート」、法的に実現可能なの?


きょうにも緊急事態宣言が全面的に解除されると報じられている。

こうした状況のもと、慶応大学の竹森俊平教授(国際経済学)が提唱する「国内パスポート」が話題になった。

5月20日の衆院予算委員会では、緊急事態宣言解除後の経済活動について、専門家への質疑がおこなわれた。この中で、竹森教授は次のような持論を展開した。

「環境が打撃を受けている。感染が広がるから、県をまたいで人が動くことを抑えているのを解除すれば、需要はあると思う。問題は、その安全性をどうやって宣言するか。一種の『パスポート』を考えていて、まず『国内パスポート』、『手形』みたいなものをどう作るのか、というのがひとつ」

要するに、新型コロナ感染拡大の防止と経済活動の両立をいかに図っていくか、という観点からのアイデアだ。

この「国内パスポート」をめぐって、ネット上では、映画『翔んで埼玉』のようだと広がった。埼玉県民が東京都に入るためには「通行手形」が必要になるという設定の作品だったからだ。

実際に、「国内パスポート」や「通行手形」がないと、県をまたいでの移動ができない、というような規制は、法的に問題ないのだろうか。作花知志弁護士に聞いた。

「移転の自由」には精神的自由の側面がある

憲法は「何人も、公共の福祉に反しない限り、移転の自由を有する」と規定しています(22条1項)。

「移転の自由」は、人の自由な移転を保障することで、自由な労働者を形成し、その結果近代資本主義社会が成立する前提となりました。その意味で、「経済的自由」の側面を有します。

さらに近ごろでは、人が移転することで、人格が形成されたり、新しい表現が生まれたりするなど、「精神的自由」の側面があることが注目されるようになりました。いわば複合的な権利といえます。

ただし、「移転の自由」が、基本的人権として保障されるとしても、それは無制限なものではないとされています。

違憲審査は「厳格」になる可能性

新型コロナウイルスの感染拡大予防という目的の下で、人の「移転の自由」が制限されるような法律が制定された場合、それでも「移転の自由」が基本的人権である以上、必要な限度を超えて制限してはなりません。

今回の「国内パスポート」も、移転の必要性と移転をおこなっても安全である保障がある場合に、例外的に制限下の中で移転を認める措置、という位置づけで言われているのだと思います。

そうであれば、その目的が憲法の容認する正当なものかという違憲審査とともに、仮に目的が正当であるとされたとしても、手段として、「移転の自由」が全面的に制限されるのか、それとも例外的には「国内パスポート」による移転という手段が設けられているのかで、違憲審査の結論は変わってくる可能性があると思います。

そして、その結論は、制度が法律で実施されるのか、今回のような事実上の宣言と措置でおこなわれるのか、その中で「国内パスポート」制度がどのように位置づけられるのかによっても、評価は変わってくると思います。

ただ、冒頭で申し上げましたように、今日では、「移転の自由」は「経済的自由」としての側面だけでなく、「精神的自由」としての側面があると指摘されています。すると、「移転の自由」に対して制限がおこなわれる場合の違憲審査は、やはり厳格な評価がおこなわれると思います。

【取材協力弁護士
作花 知志(さっか・ともし)弁護士
岡山弁護士会、日弁連国際人権問題委員会、国際人権法学会、日本航空宇宙学会などに所属。
事務所名:作花法律事務所
事務所URLhttp://sakka-law-office.jp/

まるで「翔んで埼玉」? 慶大教授提唱の「国内パスポート」、法的に実現可能なの?


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

その教授が憲法改正賛成派だったら…。


嘘みたいだろこれ、税金払っての会議で登場した慶大教授の意見なんだぜ…。もっと具体的で現実的な策を期待したらこれだよ。登校できない小学生100人に意見求めたほうがマシレベル。


織田信長「バカじゃのう」


慶応大学は幼稚園指定でいい。教授たちが正常でないから生徒たちも犯罪者になる。これが日本の大学。多額の費用支払って大学通う意味ないな。


自粛警察に対する水戸黄門の印籠のように使えってことじゃないの?


地域パスポート提唱している慶応大学教授って、何なの。何の為のマイナンバーカードあるの。欧米や欧州みたいに強制的に国民総身分証明書発行し確認するだけでいいのに、わざわざ地域パスポート発行さすなんて。これ本気で提唱するのはバカとしか言えないな。


いつかかるか分からんものがかかってない保証なんざ出来るわけないんだから無理に決まっとる


県境の道全部検問する気か?


江戸時代みたいに”関所”復活させるのか?


国内パスポートというより台湾みたいに外出時に身分証明書の携帯を必須とすることは憲法の改正をせずとも可能だろ。ただ、それを用いて移動を制限は現行法では無理。ただ、今回の事を踏まえると憲法に緊急事態条項の追加は必要でそれに付随する法整備も必要。


で、その緊急事態条項に「緊急時に必要があれば政府(行政)が国民の移動を制限することができる」という一文が必要で、具体的にどのように制限をするかを付随する法を整備して、その中に「県境などに関所(検問所)を設置し身分証明書の確認と通行手形(許可証)の確認を行い手形の無き者の通行は通行を認めない」というような一文が必要になるだろう。


欧州なんて8月1日から往来解禁。自転車ロードレースもツールドフランスを8月下旬開催してスペイン・イタリアへと順次開催決定。欧州なんて国境またぐのに、それもキャンピングカー使用で走り回る。一番日本が遅れ取っている。日本国内の事ばかり報道するマスゴミ達が一番遅れているのに最先端行っていると胸張って報道する。開いた口ふさがらない


なんでもかんでも*面下げて東京や大阪にアホ程集めるみたいな事せなんだらそもそもこれが必要とされる事態には陥らないんじゃね


案の一つとしていってるにしても、時代逆行甚だしいな。脱藩で人が*ような時代にもどせと


技術的にはスマホのGPSで可能だけど、マイナンバーもうまく活用できてないことを考えるとなあ。


封建制度の復活か・・・盛り上がってきたぜ


日本の県境って大抵山とかだからなあ…


某条例を作った香川県の境に関所作るのかな?(とぼけ


*だなぁ、ロックダウンと同様の法律的に問題が発生することはすぐわかるだろ




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